脳卒中後のバランス訓練

僕は脳幹出血を発症した際に、小脳も少しダメージを受けてしまいました。小脳がダメージを受けてしまうと、体の平衡感覚が保てなくなり、ふらつきなどの障害が生じることが多いと言われています。

僕も例にもれず体のバランス感覚がかなり悪くなりました。ですから片足を上げながら立つ動作(片足上げ)は、1秒できるのがやっとの状態でした。

ゆっくり歩くのも苦手で、右に左にふらつきながら歩いてしまいます。

ただ、日々の僕生活で、徐々にではありますが、体のバランス感覚は取戻しつつあります。脳幹出血を発症してから4年後には自転車に乗れるまでに回復することができました。

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https://www.youtube.com/watch?v=Pf01Gia2s9M

完全にバランス感覚が戻ったのかというと、そうではなく、今もなお片足立ちができませんし、急な方向転換をするとふらつきが出ますし、目が回ることもありますが、それでも日常生活に困ることはないまでに回復することができてきています。

この記事では、脳卒中におけるふらつきのメカニズムと、僕がふらつきを軽減させるために行ったリハビリ法について解説していきますので、ふらつきやめまいに困っているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。

・脳卒中によるふらつきはどのようにして起きるのか?
ふらつきは、平衡感覚が失って足取りがおぼつかなくなる状態のことをいいます。乗り物酔いや、飲酒による酔い、体調不良でもおきる場合があります。また急に立ち上がった際にふらつくこともありますが、通常は一時的なものです。

脳梗塞では、本発作の前にふらつきなどの前触れが起こることもありますが、脳出血では前触れなく、発作が起こることなく急にふらついて真っ直ぐ歩くことさえ困難になります。

・僕がふらつきを抑えるために行ったリハビリ
僕が脳幹出血で障害を受けたふらつきを軽減させるために行った方法は、体幹を鍛えることでした。
体幹を鍛えれば鍛えるほど、ふらつきは軽減されるのを実感しています。体幹を鍛えるといっても、難しいことはありませんし、そこまで辛いものではありません。1歩1歩を慎重にすべての動作を意識しながら、ゆっくりと歩くことです。ゆっくり歩くことによって、使わない筋肉や神経を刺激してくれたと思います。ただ、すぐに効果がでるようなものではありませんので、気長にやってみることです。