生かすも殺すも掛け声次第 | 生存率1%の脳幹出血と脳梗塞による失語症を克服した上西のブログ

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生かすも殺すも掛け声次第

      2018/03/24

僕が脳幹出血を発症した直後の本当に危ない状態のとき。

もしかしたら「僕の顔を見るのが最期になるかもしれない」と、たくさんの親戚、友人知人が、病院に足を運んでくれたそうです。

僕は面会に来てくれた人に対して、目を開けて頷いたりしていたらしいのですが、まったく記憶にありません。

あれだけ心配してくれたのに、1ミリも記憶がないのです。

ですが、たった一つだけ覚えていたことがあるのです。

 

それが「音」「顔や手を触ってくれた感触」でした。

あれだけ危篤状態のときでも伝わっていたのです。

とくに思いやりのもった言葉は届いておりました。
耳元で「早く元気になってね」「待ってるからね」といった励ましの言葉です。

 

たとえ昏睡状態であったとしても、思いやりのある温かい言葉は届くものなのです。

 

僕はたくさんの励ましの言葉、優しさ、思いやりの言葉を貰い、その言葉を励みにして頑張ることができました。

それからの回復のスピードは一気にあがり、脳幹出血発症後8か月後には社会復帰を果たすことができたのです。

 

先日、とある病院に僕の闘病体験記を語る講演会をさせてもらいました。

そのときに沢山の看護師さんとお話しをさせていただき機会がありましたが、みんな口をそろえて「意識が無くても、話しかけられた言葉は覚えていた」と患者さんに言われた経験を持っていました。

 

 

この記事のタイトル通り「生かすも殺すも」声掛け次第です。

ぜひ、患者さんが励みになるような声掛けをしてください。

 

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脳卒中の後遺症を克服する方法は、残念ながら大学病院でも脳外科のドクターからでも学べません。もちろん書籍から学べるもというのでもありません。

脳卒中を克服した人はたくさんいますが、今のところ脳血(脳幹出血)や脳梗塞から社会復帰した実体験について学べるチャンスはほとんどありません。

僕は2つの脳の病気を克服した経験から、脳卒中の後遺症を克服する方法がおそらく世界で初めてわかりました。

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