失語症・高次脳機能障害を克服した方法 | 生存率1%の脳幹出血による片麻痺と脳梗塞による失語症を克服した上西のブログ

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失語症・高次脳機能障害を克服した方法

      2018/06/22

・どれくらい治った?⇒100%
・どれくらいの期間かかった?⇒半年ほど
・所感⇒文字の書きおこし、たくさんの読書

僕は、2011年1月20日(当時28歳)の時に、AVM(脳動静脈奇形破裂:脳幹出血)を発症し、2年後の2013年3月15日(当時30歳)に、脳血管撮影検査の合併症で、脳梗塞を発症してしまいました。

脳梗塞の後遺症として、失語症と高次脳機能障害があらわれましたが、1ヶ月後には社会復帰することができ、半年後には発症前と変わらないまでに言葉や高次脳機能障害を乗り越えることができました。

ここでは、僕がどのようにして失語症と高次脳機能障害を乗り越えることができたのかについてお話しいたしますが、まずは高次脳機能障害について理解していきましょう。

 

そもそも高次脳機能障害ってなに?

高次脳機能障害とは、脳卒中(脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血の総称)、脳炎、低酸素脳症、自己免疫疾患などの疾病や、交通事故やスポーツ中の事故などによる脳挫傷などによって引き起こされる認識面の障害になります。

高次脳機能障害は、たとえ軽度のものであったとしても、日常生活や社会生活を送る上で大きな障害となってしまいます。高次脳機能障害の患者をサポートしくためには、周囲(家族)の継続的なサポートや障害に対する理解は必要不可欠となります。

高次脳機能障害は、「注意、判断、記憶、言語、遂行、思考、学習、感情」などの人間が人間らしくいきるための高次なことができなくなる(できるけど弱まってしまう)症状です。分かりやすく言うと、部分的に幼児のようになってしまうと言うことです。

一般的に脳卒中の後遺症と言えば、片麻痺に代表される運動機能障害を想像されることと思います。これは見た目ですぐに判断ができるからだと言えます。しかし、高次脳機能障害は、目で見て分かりづらい障害だと言われています。

体は(見た目)問題なく動くので、一見ごく普通の健康な人に見えてしまいますが、急に叫んでみたり、泣いたり、2~3分しか集中力がなかったり、ずっと顔の一部だけを見つめながら話したりと、、、

おそらく周りの人がそのような人を見たら「あれっ、何か変?」と思われてしまうでしょう。これが高次脳機能障害が誤解される後遺症だと、社会生活への適用が困難になる病症だと言われている言えんなのです。

無意識に働く機能

僕たちが普段の生活でできている認知能力は、脳のなかでもかなり高レベルな機能を使っています。

あなたはテレビなどでロボットが階段を上がっていく映像を見たことはありませんか?

「歩いて階段を登るだけでしょ?しかもそんなに速く歩けてないし、、、」と心の底ではそう思っているかも知れません。でも実はロボットとが二足歩行をするだけでも物凄く難しいことをしているのです。ましてや、階段を上がるとなると大変なことなのです。

でも、僕たちは「歩くのって超難しいー!」とか、「今日は階段を上がれたぜ!スゲーだろう!?」って言ったことありませんよね。

このように、無意識のうちに高度な機能を遂行してしまう人間という生き物は、すごい動物なのです。でも、この事が凄いことだとは障害のない人には理解しにくいものです。無意識にできてしまうことが、大したことがない普通なことだと錯覚してしまうのです。高次脳機能障害を理解する第一歩は、僕たちはものすごい機能を持っているということを知ることでしょう。

 

高次脳機能障害の症状

高次脳機能障害が発生する原因としてもっとも多いのが脳卒中です。高次脳機能障害には以下のような症状があります。

注意障害 覚醒障害 視空間認知機能の障害 無視症状 記憶障害 遂行機能の障害 病識低下 感情障害 失読 失算 失書 ゲルストマン症候群 失行 失認 失語

 

失語症には小学生が使うドリルを使っての文字の書き起こしや、音読が良い!

脳梗塞によって右脳の4分の1を損傷し文字の読み書きが一切できなくなりました。自分の名前すら「ひらがな」「漢字」で読むことも書く事もできなくなったのです。

ただ喋ることはできましたし、相手の話している言葉も理解はできていました。文字や数字が一切分からなくなってしまったのです。イメージとしては、いきなりすべての文字がハングル文字やアラビア語に化けた感じです。

失語症を経験して分かったことは、幼児に逆戻りしてしまったと割り切ることです。また僕は主治医から、脳は通常数パーセントしか使っていないと聞かされていたので、残りの大部分の脳がリハビリをすれば覚えてくれるだろうと信じることです。

早速家族に、小学生が使うような絵本や漢字ドリルを買ってきてもらい、ずっと勉強をしていました。

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とはいっても、この段階では一文字も読むことができませんので、妻立ち合いのもと「あ、い、う、」といったように、一文字ずつ声を出して覚えるようにしました。

5日ほどで、徐々に読めるようになってきました。感覚的には完全に脳内から言葉が消えたのではなく、リハビリをするたびに過去の記憶と結びついていったというイメージに近いものがあります。

絵本が読めるようになってからは、小学生が勉強する漢字ドリルを買ってきてもらい、暇があれば病室のベッドの上で書き写しました。

僕はこの文字の書き写しが、一番効果があったと思います。というのも、文字の書き起こしは、目、手、指、顏、空間認識といったように、たくさんの神経を同時に使うことができるからです。

 

失語症・高次脳機能障害は、とにかく頭を使うことです。脳ミソから煙が出るくらいにまで、脳細胞を酷使させることが非常に大切だと思っています。

辛いかもしれませんが、自分の体のことですし、家族や周りの人のためにも、ここは歯を食いしばって頑張ってください。

僕はもともと読書を好むタイプの人間ではありませんでしたが、頑張るしかありません。そんな僕でも1日に1冊は本を読んでいました。それくらいの努力はしてください。

どうしても本を読むのが苦手な人は、
下記のようなパズルをおすすめします。

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3歳児を対象としたパズルではありますが、想像力、指先の感覚、物の位置関係が遊びながら自然と身に付けることができます。

高次脳機能障害は2~3歳児レベルにまで下がってしまう部分がありますので、あながちこのやり方に間違いはないかと思います。

入院生活は時間がたくさんありますので、できるだけ多くリハビリをするようにしましょう。

脳卒中のリハビリは、急性期から回復期にかけてが、やっぱり一番回復します。もちろん回復期を過ぎても回復はしていきますが、その回復のスピードは鈍化してしまいます。

僕は、失語症はまだ治りやすい後遺症だと思っています。
毎日トレーニングすれば絶対に良くなります!

 




レポートを作りました

脳卒中の後遺症を克服する方法は、残念ながら大学病院でも脳外科のドクターからでも学べません。もちろん書籍から学べるもというのでもありません。

脳卒中を克服した人はたくさんいますが、今のところ脳血(脳幹出血)や脳梗塞から社会復帰した実体験について学べるチャンスはほとんどありません。

僕は2つの脳の病気を克服した経験から、脳卒中の後遺症を克服する方法がおそらく世界で初めてわかりました。そしてその方法をレポートにしました。

僕は動画に書いてある内容で、以下の後遺症を克服することができました。 嚥下障害、意識障害、左半身麻痺、左腕の痺れ、右半身の温度感覚、失語症(文字が読めない書けない)、視野欠損、斜視、視力低下、視野狭小、ふらつき、独歩、しゃっくり、高次脳機能障害、記憶障害、めまい、失禁、頭痛、排尿障害

とくに脳卒中を発症してから間もない方(発症から6ヶ月以内)のお役に立てると思います。


このレポートを読んだ人からは、

「目から鱗だ!」「凄く納得できた」「これが原因だったのか・・・」といったメッセージをいただいております。

脳卒中の克服は時間との勝負です!

1日も早くから取り組むことが今後の回復度合いを決めてしまいます!
いますぐ下記のフォームに、お名前といつも使っているメールアドレスを入力し、ご登録ください!

確認後、メールにてレポートをお送りします。
レポートは無料です

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