僕は看護師さんに生きる気力をもらった | 生存率1%の脳幹出血による片麻痺と脳梗塞による失語症を克服した上西のブログ

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僕は看護師さんに生きる気力をもらった

      2017/06/08

すべての看護師さんにこの意識を持ってほしいな

看護師さんは注射をする人、薬を渡す人、食事を運ぶ人、手術室に患者を運ぶ人。僕の看護師さんに対するイメージはこのようなものでした。

ただ、瀕死の状態で入院してはじめて気づきました。「看護師さんがいたからこそ、辛い闘病生活を乗り切ることができた」と、

僕は脳出血が発症した数日間は、1日中頭が割れるほど頭痛が続きました。また出血した血が脳室に入って抜けなくなり、頭蓋骨を穴を2箇所開けてそこから血を抜き出す(ドレナージ)手術をしてもらったため、頭を動かすことができない状態となりました。

それに人工呼吸を付けたり、嚥下障害も患っていたので飲食が一生できないかなりハードな状態。

さらに嚥下障害で自分の唾液や痰が肺に流れ込んでしまい肺炎を発症

はっきりいって『地獄』です。。。

ですが、1ミリも「死んだ方がマシだ!」と思ったことはありませんでした。

それは、かすれる意識の中でも看病してもらっている行為は覚えているからです。

1時間おきに痰が溜まって酸素濃度が低くなり警報がなっても嫌な顔をせず対応してもらい、

排便も「おむつでの中でしていいよ」と言われていましたが、僕のわがままで「おむつではできない」と駄々をこね、例外的に寝た状態でも排便ができるようにお尻に洗面器をあてて排便できる配慮をしてもらいました。

看護師さんにとっては、おむつよりもリアルに排せつ物が見えるので、本心では「おむつでやってくれー」と思ったと思いますが、そんな顔は一切せずに処置をしてくれました。

申し訳ない気持ちでいっぱいになるんですが、それと同じくらいに「ここまでやってくれているんだから自分もいち早く元気になって喜んでもらおう!」と次第に気力が沸いてくるようになりました。

 

看護師さんにしてもらって嬉しかったこと

病気をして入院すると、今まで普通に仕事をして、好きな時に好きな場所に出掛けていたことができなくなります。

僕は脳出血を発症した直後はしばらく意識が無かったのですが、少しずつ意識を取り戻すにつれ次第に時間をもてあそぶようになりました。

毎日ベット生活だったときは超が付くほど暇でした。

毎日同じ景色、トイレにいくにも尿瓶がセットされていて、大便もベットの上でしたので、ベットから降りることなく1日を過ごしていました。

こういう生活を送っていると、だんだんと人恋しくなってきて、「寂しい」「誰かに構ってもらいたい」「人間として認めて欲しい」と思うようになってきました。
なので、看護師さんが部屋に来たときは、すかさず話しかけていました。

その時に面倒くさがらずに話を聞いてくれたことが嬉しかったです。
あと、「名前」を呼んでから話をしてくれることが、一番嬉しかったですね。

「上西くん、おはよう」

「上西くん、元気?」

「上西くん、今日は上西君の病室を担当するからよろしくね」

なんか、名前を呼んでもらえるだけで、自分のこと知ってくれていると思うと嬉しかったです。

人間は自分の名前にとてつもなく関心を寄せているものなんですね。

すこし余談にはなってしまうんですが、

元内閣総理大臣の田中角栄さんは、人をやる気にさせ気持ちよく動いてもらうことが、物凄く上手かったと言われています。

その中でも彼が一番気を使ったことは相手の名前を呼ぶことでした。

田中角栄さんほどの大物になると、大勢の人と交流することになります。そうするといくら頭が切れる彼であってもすべての人の名前を覚えることはできません。

そんな時に彼はどうしたのか?というと、

「名前なんだっけ?」と聞くそうです。

すると相手は00%の確立で「山田です」と名字を言うんですね。

そこで彼は「いやいや名前が知りたいんだ、名字は「山田さん」だと言うことは知っているんだよ」と言い、名字と自分のことに興味を持ってくれて嬉しいと思って、その人の為に役に立とうとするのです。

それほどに名前を呼ぶということには、大きなパワーを秘めているんですね。
看護師さんに限らず、医療従事者の方には是非とも「名前を呼ぶ」ことを行っていただきたいと思います。

 

看護師さんにされて嫌だったこと

僕が入院中にされて嫌だったことが何点かあります。僕の個人的な意見ですので参考程度にしていただければとは思いますが…
+頭がボケているから何を言っても無駄だと思われること

僕は脳出血をして約2週間は自分でもよく分からない行動や妄想、幻想を見ていた時期がありました。

今でも覚えているのがトレナージされていて、且つ人工呼吸をしているときです。

この時はまだ昏睡状態で、

「ここはどこだ?誰もいないのか?頼む俺を置いていかないでくれ~!!」っと困惑していました。

ただその時に「酸素濃度が低くなると警報がなり看護師さんが来てくれること」がわかり、眠りから覚めてたには、喉についている人工呼吸器を外して看護師さんを呼んでいました。

さすがに何回もこれをやったので、両手をぐるんぐるんに縛られて動けなくなりましたが…。

また、肺炎になったとき、あまりにものしんどさと高熱で幻想を見てしまい、ベッドから飛び降りたこともあります。

確かにここまでやってしまうと、看護師さんに「頭がおかしくなってしまっている」と思われてもしかたないんですが、

ある看護師さんに「上西くんは、頭おかしくなってるから、何言っても無駄だよ」みたいなことを言っているのを聞いて、かなりショックを受けた記憶があります。

僕は好きでこんな病気になった訳じゃないのに……(涙)

 

忙しいからと高圧的になる

緊急の患者さんが運ばれた時、たまたまその日は少ない人数で病棟を回らないといけないときなど、忙しい時に雑になる看護師さんがいました。

患者としてもそのことはよく覚えているもので、「うわぁ、今日はこの看護師さんか…」残念…。と思ってしまいます。

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レポートを作りました

脳卒中の後遺症を克服する方法は、残念ながら大学病院でも脳外科のドクターからでも学べません。もちろん書籍から学べるもというのでもありません。

脳卒中を克服した人はたくさんいますが、今のところ脳出血(脳幹出血)や脳梗塞から社会復帰した実体験について学べるチャンスはほとんどありません。

僕は2つの脳の病気を克服した経験から、脳卒中の後遺症を克服する方法がおそらく世界で初めてわかりました。そしてその方法をレポートにしました。

とくに脳卒中を発症してから間もない方(発症から6ヶ月以内)のお役に立てると思います。


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