軽い脳梗塞は治療すれば完全に治るって本当!? | 生存率1%の脳幹出血による片麻痺と脳梗塞による失語症を克服した上西のブログ

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軽い脳梗塞は治療すれば完全に治るって本当!?

      2018/06/09

軽い脳梗塞は症状が軽いので、体調が悪いだけだと思い込み、そのままにしてしまうこともあります。ですが何の治療もしないまま放置していると、後で脳梗塞の本発作を起こしてしまい、重い後遺症を残したり、最悪の場合は命を落としてしまう危険もあります。

今回は脳梗塞が起きるメカニズムから、脳梗塞を発症するとどうなるのか?また比較的軽度な脳梗塞の場合はどうしたらいいのかについて紹介します。

そもそも脳梗塞どんな病気なの?

脳梗塞は脳の血管が狭まったり、詰まったりする病気です。脳に血液が届かなくなると、脳の神経細胞が傷つき、後遺症が残ること、死に至ることもあります。

なぜ脳に血液が届かなくなると脳の神経細胞がダメージを受けるのかと言うと、血液には神経細胞が必要とする酸素や栄養などが行き届かなくなるからです。

あなたの脳梗塞のイメージは?

「脳梗塞」という言葉を聞いてどんなイメージを持ちますか?恐らく手や足が動かなくなる、喋れなくなる、普通に生活を遅れなくなる、介護生活、といったことを想像されているかと思います。

最近では西城秀樹さんが亡くなりましたが、彼は2度の脳梗塞を経験しています。言語障害が発症し、言葉が不自由になりました。また身体機能も低下しました。彼は懸命のリハビリの結果、再度ステージの上に立つことができるようになりましたが、それでも少し喋り辛い印象を受けました。なので、やっぱり脳梗塞は怖い病気と言えます。

脳梗塞を発症する年代

脳梗塞と聞けばおそらく中高年の病気だと思っている人も多いと思います。実際にその通りで、脳梗塞は中高年がほとんどで、若年層が発症するのは珍しい。そのため若年性脳梗塞と呼ばれています。

脳梗塞の治療方法(急性期)

脳梗塞の急性期の治療は、薬による内科的な治療が中心となっております。現在日本では、脳梗塞(急性期)の治療においては、「血液の固まりを溶かす薬」、「脳を保護する薬」、「脳のむくみ(腫れ)を抑える薬」、「血液の固まりを抑える薬」による治療などが行われています。

脳梗塞急性期における薬による治療の目的

脳梗塞の急性期における薬による治療の目的は、神経症状(手足の麻痺やしびれ、うまくしゃべれない、目が見えにくいなど)を改善することにより、日常生活における動作の障害を最小限に止めることが目的です。

軽い脳梗塞は治療すれば完全に治るのか?

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【写真:https://goo.gl/images/UT1RBP

脳梗塞の軽い重たいに関わらず、ダメージを受けた脳は二度と戻らないとされています。唯一回復することがありましてそれはリハビリです。リハビリをおこなえば、機能回復が見込めます。

ただし、早期にリハビリを開始していくことが大切になります。具体的には、発症直後の急性期から回復期の約半年間です。

では、軽い脳梗塞の場合はどうなのでしょうか?

軽い脳梗塞の場合には、ほとんど完治します。目に見えた後遺症もないでしょう。

治療薬には、血液を固まりにくくする薬(ワーファリンやバファリン、バナルジン、プレタールなど)を服用します。

しかし、薬での治療というのはあくまでも対処療法であると考えてください。

薬で強制的に再発させないようにしている間に、生活習慣を改善して、薬を飲まなくても大丈夫なくらいにまで血液の状態を良くしなければならないのです。

本格的な脳梗塞のことを、本発作といい、本発作が起きてしまった場合には、麻痺や言語障害のような重たい後遺症と付き合うことになるかもしれません。

軽い脳梗塞には、以下のような症状がでることが多いです。

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【写真:https://goo.gl/images/5QxNpl

 

・手足に力が入らなくなる

たとえば食事中に握っているスプーンを落としてしまったり、味噌汁をこぼしながら飲んでしまう。その他には

・左右どちらか片方だけが痺れ
・めまいがする
・今までに経験したことがない頭痛
・目がかすんで2重に見えてしまう
・ろれつが回らない、はっきりと喋ることができない
・左右どちからの視界だけが見えなくなる

このような症状がでた場合には、脳専門の病院を受診したほうがいいでしょう。

軽い脳梗塞の入院期間

脳梗塞といえば、長期入院というイメージがありますが、軽い脳梗塞であれば、1ヶ月以内の退院も可能です。また予後によっては通院回数も少ない場合も多いです。

逆に重たい脳梗塞の場合には、数ヵ月単位での入院生活を送り続けることも珍しくはありません。長期間入院する場合には、保険の関係で一度退院して、また同じ病院に入院することもあります。

後遺症がほとんどもられない場合は、だいたい1~2週間程度で退院できます。手術をした場合には、10日ほど入院期間が長くなります。(脳梗塞の平均的な入院期間は、3~4か月と言われています)

脳梗塞の平均入院期間を年代別でみてみると、20代、30代が約1カ月半程度なのに対して、60代以上が約3~4ヶ月が平均となっています。また高齢者の方が入院期間は長くなり、再発も多い傾向がみられます。

手足の麻痺といった運動機能障害や、上手く喋ることができなくなるといった言語障害がみられる場合には、退院後も継続してリハビリテーションセンターなどに通院し、機能回復・機能維持を目指します。

まとめ

軽い脳梗塞は症状も軽く、また後遺症も残すことなく元の生活に戻ることができる場合が多いです。しかし、完治したからと思っても油断は大敵です。

なぜなら、一度脳梗塞を起こしたというのは、他の血管も脳梗塞予備軍になっている場合が多いからです。当然再発率も高いのでこれを機に、食生活などの生活習慣に気を付けなければなりません。

dailyhabit1

【画像:https://goo.gl/images/ChNatx

 

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