生存率1%の脳幹出血による片麻痺と脳梗塞による失語症を克服した体験記

生存率1%の脳幹出血による片麻痺と脳梗塞による失語症を克服した体験記

誰かのために、何かをしたい。支えてくれた家族が力をくれた。この経験を同じ病の方のために役立てたい

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はじめまして!脳幹出血と脳梗塞を克服して人生がますます輝きだした上西です!

このブログにアクセスしていただきありがとうございます。

僕は、2011年1月20日(当時28歳)の時に、AVM(脳動静脈奇形破裂:脳幹出血(延髄出血))を発症し、2年後の2013年3月15日(当時30歳)に、脳血管撮影検査の合併症で、脳梗塞を発症しました。

2011/01/20 脳幹出血発症 ICUから重篤部屋に移動

2011/01/20 脳幹出血発症 ICUから重篤部屋に移動

脳幹出血発症直後は、自発呼吸ができなくなり、また左半身麻痺と診断されましたが、8か月後には装具などを使わずに歩いて通勤することができるようになりました。

また脳血管撮影検査の合併症で、脳梗塞を発症し失語症になったときにも、約2ヶ月という短い期間で、元通りにまで回復することができました。

その他にも、嚥下障害、意識障害、片麻痺、しびれ、右半身の温度感覚欠如、失語症(文字が読めない書けない)、視野欠損、斜視、視力低下、視野狭小、ふらつき、独歩、しゃっくり、高次脳機能障害、記憶障害、めまい、失禁、頭痛、排尿障害などの症状を経験しましたが、そのすべてを乗り越えることができ、二人の子供も授かることが出来ました。

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この記事では、運動音痴、努力嫌いな僕が、どのようにして数々の苦難を乗り越えることができたのか、闘病生活から得た経験と情報と知恵、そして夢と希望をもってもらいたくてこのページを作成しました。

ぜひ、最後まで読んでいただければと存じます。

突然やってきた脳の病気

僕の自己紹介と、僕が経験した脳の病気についてお話しします。

僕は1982年(昭和57)、大阪府に生まれました。高校までを大阪で過ごし、卒業後はプログラマー(システムエンジニア)として働きはじめました。

そんな普通の人生、普通の生活を送っていたある日、僕は突然病気に襲われました。

2011年1月20日、28歳だった僕は突然AVM(脳動静脈奇形破裂。いわゆる脳幹・延髄出血)を発症してしまったのです。

主治医の説明書

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「脳動静脈奇形」という、生まれつき血管の動脈と静脈が繋がっている病気があります。僕の場合はその血管奇形が脳幹部にあり、それが何かの拍子に破裂してしまったのでした。

【リハビリ病棟】脳幹出血発症から2カ月後の歩行動画

発症から2か月後。リハビリに励む僕の姿です。発症時に左脚、左腕が麻痺状態になったため、このときもまだぎこちない動作になっています。

身体機能を司る小脳にもダメージを受けてしまったために身体のバランス(平衡感覚)が失われ、つねにフラフラしていました。現在でもフラつきは完全にはおさまっていませんが、苦手な動作を極力避けるようにして生活すれば問題ない程度になっています。

脳幹出血から2年後の検査入院で、脳梗塞を発症し失語症になる

2013年4月9日_診断書_会社提出用

2013年4月9日_診断書_会社提出用

脳幹出血発症から2年後、脳の検査を受けている最中に今度は合併症による脳梗塞を発症してしまいました。

右目が見えなくなり、さらには文字の読み書きも一切できなくなってしまったのです。

このときばかりは僕も「どうしよう」と途方に暮れる思いでした。

でも経験者は強いです。どうすればいいのかが分かっていたので、

脳梗塞発症から1週間後には視力を取り戻し、2か月後には失語症を克服して、職場復帰を果たすことが出来ました。

現在の僕:歩いている動画

元気に歩いています。
急な方向転換はまだ苦手ですが、普通に歩けるようになりました!僕が脳幹出血や脳梗塞を発症した元患者であるということは、この姿からは誰にも気づかれないほどに回復しました。あきらめずにリハビリに励めば、ここまで回復できるのです!

現在の僕:走っている動画

もう普通に走ることができます。
夏場は夜に30分ほどランニングをしています。ちなみにちょこっと映っている子供は私の子供です!脳幹出血・脳梗塞を発症した後に授かった子です!

現在の僕:車を運転している動画

普通に運転しています。
長時間の運転もできるので3か月に1回くらいの頻度で家族旅行も楽しめるようになりました。

無料のレポートを作りました

脳幹出血に見舞われ、必死のリハビリで一度は回復しかけた僕。しかし2年後には、またもや脳の病気(脳梗塞)に襲われるという、まさに「九死に一生を得る」という体験をしました。これは誇張ではなく、脳幹出血の生存率は1%前後と言われていることから、ここまで回復できたことは奇跡といってもいいかもしれません。

でも、二度のピンチを乗り越えてきた僕から言わせてもらえれば、「奇跡」という言葉だけでは説明してはいけない気がします。さすがに三度目の脳出血はコリゴリですが、万一三度目の発症に見舞われたとしても、また這い上がってくる自信はあります。

なぜこう言うのかというと、単に「奇跡や偶然」ではない経験やノウハウが僕のなかに体系立って積み重ねられているからです。そして、この経験やノウハウは同じように脳の病気で回復に向けて闘っている患者さんや、サポートされている皆さんにも同じように役立てられるのです。

病気や後遺症との向き合い方、後遺症の克服の仕方。そして家族や親族、医師の先生や看護師さんなど、闘病している間一緒に闘い、サポートしてくれた方との信頼関係の築き方など、得難い経験やノウハウが僕のなかに残っています。

脳幹出血・脳梗塞を克服する方法は、書籍から学べるといったものでもありません。僕自身が実際に二度の脳の病気に見舞われ二度とも克服するなかで、自分なりに克服する方法を見つけることができました。それは、誰でもできる方法です。

その方法についてはレポートとしてPDFにまとめています。このレポートは特に脳卒中を発症して間もない方(発症から6か月以内)のお役に立てるものと思います。

ぜひこの機会に、実際に脳卒中を克服した患者の生の体験談を読んでみてください。



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